「My Macrobiotic Life」マクロビオティックで人生がHappyに!


 

クッキングスクール リマ 認定インストラクター

稲垣 安里

 
 
アレルギー発覚で一転!
 
私がマクロビオティックを始めたのは、7年前に乳製品アレルギーになったことがきっかけです。
 
新卒で入社したのは第一志望だった洋菓子メーカー。商品企画の仕事はとても楽しくやり甲斐があったのですが、入社2年目頃から原因不明の体調不良に悩まされ、消化器科、内科、皮膚科と様々な病院を回っても全く良くならず、ある時会議中に発作を起こし、そのまま休職することに。
 
休日もスイーツの視察に行くほど仕事しか趣味がなかったので、どんどん落ち込んで体重が31㎏まで落ちてしまいました。その後、一応復職したものの体調自体はあまり改善せず、休日に病院をはしごする生活は変わりませんでした。
 
ある日、全身に蕁麻疹が出たため検査したところ、乳製品アレルギーが発覚。とても驚きましたが、2年ほど悩まされていた謎の体調不良の原因が分かり、ショックより安堵の方が大きかったのを覚えています。
 
ここからも問題の連続でした。まず、仕事ではメインとも言える試食ができない。となると、商品企画は難しいので別の部署に異動になり、やり甲斐を感じられずモチベーションは急降下。普段の食生活も大好きなお菓子が食べられないのはもちろん、外食も怖くなり、何を食べたらいいのか分からなくなって毎日ピリピリしていました。
 
ふと、以前通っていたヨガスクールと同じ通りにあったリマ新宿店(2020年8月に閉店)の存在を思い出して行ってみたところ、乳製品不使用のものがずらり!「私にとっては、まさに夢の国!」と感激し、そこから一気にオーサワジャパン商品のファンになりました。
 
それからしばらくたったある日、転職サイトを開いてみたところ、オーサワジャパン商品部の求人を発見! 勝手に「運命だ!」と確信してすぐに応募しました。不採用になったら前職を続けるつもりで全身全霊、情熱をぶつけ、内定をいただくことができました。

 
 
身体の不調が改善
 
入社と同時にマクロビオティックについても知っておきたいと、クッキングスクール リマ ベーシックⅠコースに通い始めました。3講座目で玉ねぎ丼を習った際、「醤油のみでこんなに甘くなるなんて!」と感激し、一気にマクロビオティックの虜になりました。
 
ベーシックⅡコースで教わった陰陽も、すーっと感覚で理解できるようになり、その頃から体調も目に見えて良くなりました。私の場合、洋菓子メーカー時代の乳製品・砂糖・添加物が身体から抜けて、余計にその変化を実感できたのだと思います。まず、身体が軽くなって疲れにくくなり、良いと評される皮膚科に行っても治らなかった肌荒れもなくなり、体重も8㎏ほど増えて健康体になりました。
 
同期とワイワイするのが楽しくて、気づけばみんなでマスターコースまで進級。ベーシックⅠコースからアドバンスコースまでの試作会は毎回憂鬱で、先生から厳しい批評をいただいたこともありましたが、そのお陰で成長できたことも多く、マスターコースの試作会で先生からお褒めの言葉しかいただけなかった時は、逆に物足りなさを覚えるくらいでした(笑)。

 

 

ベーシックⅠコースで習った玉ねぎ丼

 

 
 
自然食品店と料理教室を開くのが夢
 
今年の5月、ついに認定インストラクター養成講座を修了することができました。インストラクターになったらやりたいことがたくさんあるのですが、まずは「マクロビオティックは誰でも気軽にできて、とっても美味しくて楽しいんだよ!」ということをお伝えしたいです。また私には「アレルギーのある子たちに美味しいものを食べて笑顔になってほしい。親御さんの力になりたい」という夢があるので、親御さん同士が料理を学びながら悩みを相談し合える場を提供したり、マクロビオティックとオーサワジャパン商品の良さを同時に伝えられる人になりたいと思っています。
 
リマを受講するための費用は決して安くはありませんでしたが、その分今までかかっていた医療費がぐっと減り、心身共に健康で毎日happy になれたので、満足のいく自己投資だったと思っています。
 
正直、私は厳格なマクロビオティックの食生活をしているわけではありません。ヴィーガンカフェに行ったらクリームたっぷりのパフェやパンケーキも食べるし、旅行に行ったらその土地の美味しいものは何でもいただきます。ただ、毎晩玄米ごはんと味噌汁は必ず食べています。ゆる~いですが、それくらいが自分には合っている気がします。
 
また、私事ですが今年1月に結婚しました。マクロビオティックを始めてから、夫や親友、恩師など、人との出会いに恵まれていると感じます。同時に、自分の興味の幅も広がりました。趣味で始めた米粉のマフィン作りはワンデーカフェをオープンするまでになりました。将来は私の地元・静岡で、夫と自然食品店を営みながら料理教室をするのが夢です。地方でマクロビオティックとオーサワジャパン商品の魅力を広められたら、それが私を成長させてくれたリマとオーサワジャパンへの恩返しになると思うので、もうしばらくは働きながら知識を身につけ、インストラクターとしての実践を積み、人としても成長できるように頑張りたいと思っています。辛いこともありましたが、マクロビオティックに出会うきっかけとなった乳製品アレルギーに、今は感謝の気持ちでいっぱいです!

 

 

試作会の作品が表紙になった月刊誌は宝物

 

稲垣 安里/いながき あさと
 
オーサワジャパン商品部商品開発課勤務。全米ヨガアライアンスRYT200H、ビューティーフードスイーツプロ、マスタークック認定アンバサダー。趣味はオーサワ商品を使った小麦・卵・乳製品・砂糖不使用のマフィン作り。
Instagram:imoko822
 

月刊マクロビオティック 2021年6月号(1005号)より
 
マクロビオティックとその料理法に関するホットな情報、健康と美を創り、生命をはぐくむための食と、その知識のご紹介、などなど・・・。あなたの人生を豊かにする情報が毎号満載です。日本CI協会で行っている料理教室や講座などのお知らせもご案内しています。
 
(本体価格600円+税) 発行元:日本CI協会

 

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