「免疫力を鍛える食養レシピ」第1回 細巻き寿司/ねぎ味噌&アスパラ巻き

 

新型コロナウイルス感染予防のための緊急事態宣言が5月25日に解除され、自粛の反動からか、感染リスクのある地下鉄でマスクをつけずに乗車している人を時々見かけます。まだまだ油断することなく、これからも新しい習慣として三密を避け、手洗い・うがいの徹底や、少々窮屈ながらもマスクを着用して感染予防に努めましょう。
日々の食事にマクロビオティックを摂り入れて、いつもより丁寧に、今の自分の体質・体調にあうように料理していただきたいですね。そこで、今号から以前掲載した料理の中からこの時期に召し上がっていただきたいレシピを改めてご紹介させていただきます。
いつのまにかしっかり噛んでいただくことを忘れてはいませんか?よく噛むことはとても大切です。
甘みを感じるまで玄米ご飯を噛んでみてください。満腹感も得られ、ダイエットにも繋がります。
また、玄米や海藻、野菜に含まれる食物繊維や、味噌汁や漬物などの発酵食品は腸内環境を調えて免疫力を高めてくれます。新型コロナウイルス感染の第2波・第3波が予想されていますが、不安がらずに、毎日の食事でムリなく免疫力を高めて乗り切りましょう。桜沢先生がいわれているように「始めあれば、終わりあり」です。

 

細巻き寿司

細巻き寿司
 

材料(20本分)

玄米ご飯(粟入り)……2,000g
梅酢……適量
海苔……10枚
 


白炒りごま……1/2カップ
寒漬けたくあん……約1/2本
白ごま塩……1/3カップ
梅酢漬しそ葉……約1/2カップ
青じそ……1.5束

 

作り方

❶玄米を炊き、梅酢を切り混ぜて寿司飯にしておく。
❷①を100gずつ20等分に重さを計り分けておく。
❸海苔を半分に切り(短い方を幅にして切る)、巻きすに海苔を置いて②のご飯をたいらに敷く。
❹白炒りごまを一面に散らして寒漬けたくあんの千切りと青じその細切りを芯にしたもの、白ごま塩と青じそを芯にしたもの、梅酢漬けしそ葉と青じそを芯にしたものを3種作る。
❺1本を8等分にカットして、それぞれ3種類を盛り付ける。
 

「細巻き寿司」は発酵調味料の梅酢を使い、発酵食品の漬物を具にして食物繊維や良質なタンパク質・ビタミンCなどを含む焼き海苔で巻いた一品です。作っておけば、忙しい時に手軽につまめるファストフードに。具を工夫して是非作ってみてください(ご参考までに、100g中のビタミンC含有量はレモン100mg、イチゴ62mg、海苔は210mgです)。

 

ねぎ味噌&アスパラ巻き

ねぎ味噌&アスパラ巻き
 

材料(5人分)

ねぎ味噌
長ねぎ……中3本
麦味噌……大さじ1.5
油……小さじ1
水……大さじ2~
 

アスパラ巻き
ねぎ味噌……80g
アスパラ(中位の太さ)……10本(サッと茹でておく)
板麩……5枚(水に浸けて戻し、斜め切りにしておく)

 

作り方

❶[ねぎ味噌を作る]長ねぎはよく洗う。ひげ根は細かいみじん切り、白い部分は1mm厚の小口切り、青い部分は先端を切り落として1mm厚の小口切りにする。
❷鍋を温め油を入れ、ひげ根を炒める。次に青い部分を炒め、鍋端によせて白い部分を炒め、青い部分をかぶせて炒め合わせる。
❸鍋に水を加え、蓋をして弱火で蒸し煮にし、ねぎによく火が入ったらねぎの上に味噌をのせて再び蓋をして蒸し煮にする。
❹味噌がフワッとし、色が薄くなったら全体を合わせて火からおろす。
❺[アスパラ巻きを作る]アスパラにねぎ味噌をのせ、板麩を斜めに巻いていき、最後を楊枝でとめる。
❻⑤をグリルで焦げ目がつくまで焼く。
❼半分に切り、器に盛り付ける。

 

2020年7月号その他のレシピは

  • 実蕎麦コンソメスープ
  • 三色ふろふき

 

※ご紹介したレシピは2010年2月号、2010年3月号、2010年6月号に掲載したものを再掲載しています。
 

月刊マクロビオティック2020年7月号
月刊マクロビオティック 2020年7月号(994号)より
 

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