「おうちごはん」第7回 七夕素麵 2 種のつけ汁で/玄米クリームと甘酒のソルベ

 

【7月のテーマ】星空とミニパーティー

7月に古くから行われている日本のお祭り行事に、五節句の一つ七夕があります。七夕は「たなばた」とも呼ばれ、毎年7月7日の夜に願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを生命力あふれる笹や竹の葉に吊るし、星にお祈りをする習わしです。皆さんも子どもの頃に願いごとをされたのではないでしょうか?今回は、七夕の夜空に浮かぶ天の川や、織姫の機織りの白い糸をイメージした素麺やすり流し、夏のお惣菜とマクロビオティックらしいデザートをご紹介します。素麺には、小口切りにした時の断面が星型のオクラを散らしました。尚、この時季は、梅雨から盛夏への変わり目で、高温多湿であり、冷房の影響などで水分代謝の不調が起きがちです。また、ついつい冷たいものを好んで食べてしまいがちですが、今回のソルベは、玄米クリームと飲む点滴「玄米甘酒」でつくる、カラダにやさしい冷たいデザートです。是非、お試しください。

 
 

七夕素麵 2 種のつけ汁で

七夕素麵 2 種のつけ汁で

 

材料(4人分)

素麵……320g
トッピングや薬味……各適宜
 
A
出汁……500ml
薄口醤油……大さじ4
白たまり……大さじ1
煮切り味醂……大さじ2
 
B
胡桃(素焼き)……30g
白胡麻ペースト……大さじ4
味噌……大さじ3
A……200ml
 
C
酢……小さじ2~
A……300ml

 

作り方

❶Aを沸かし、人肌程度に冷ます。
❸[つけ汁(醤油ベース)]Cをひと煮立ちさせる。
❹素麵を茹で、水でサッと洗う。
❷[つけ汁(味噌胡麻ベース)]Bの胡桃をすり鉢に入れて擂り、味噌と胡麻ペーストを加えてさらに擂る。Aを少しずつ入れ、溶く。
❺④を器に盛り、お好みのトッピングや薬味を飾る。
 
【ワンポイント】
つけ汁や薬味、トッピングを工夫すると、いつもと違うご馳走麺が楽しめます。涼しげな器、目にも楽しい盛り付けなどは食欲をそそります。白たまりがない時は、出汁を濃いめにとる、醤油や煮切り味醂を増すなどしてください。

 
 

玄米クリームと甘酒のソルベ

玄米クリームと甘酒のソルベ

 

材料(4人分)

玄米クリーム……100g
玄米甘酒……200g
果物……適宜
レモン汁……適量
お好みの果物やハーブ……適量

 

作り方

❶すべての材料をフードプロセッサーにかける。
❷お好みの器で凍らせる。
 
【ワンポイント】
●今回は苺、清見オレンジ、ミントで作りました。
●大人の方にはリキュールなどを加えてもおいしいです。

 

2021年7月号その他のレシピは

  • 茄子のフライ
  • 胡瓜のすり流し

 

調理 鈴木直子(すずき なおこ)
クッキングスクール リマ認定インストラクター。エコール辻東京日本料理マスターカレッジ、寿司学院、カフェスクール、バーテンダースクール卒業の他、日本語教師の資格を持つ。趣味は街歩き・山歩き、映画鑑賞、美術館へ行くことなど。人生のモットーは「笑う門には福来る」。

月刊マクロビオティック 2021年7月号(1006号)より
 
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