「おうちごはん」白菜・油揚げ・餅巾着入り鍋/八宝菜

【2月の食材】白菜

冬に旬を迎える白菜はクセがないので、漬け物、サラダ、鍋物、炒め物など、どんな料理にも向いています。ビタミン、食物繊維なども豊富なので、たくさん食べて、冬の寒さを乗り切りたいものですね。定番白菜漬けを簡単に作るには3%程度の塩を白菜によくまぶしてボウルなどに入れ、水を張った別のボウルをのせて重りにし、水が上がってくるまで漬けます。
漬け具合はお好みで。昆布の細切り、唐辛子、柚子の皮の千切りなどを一緒に漬けても美味しいです。白菜漬けはそのままいただいても美味しいですが、水を切ったものをキムチの素などで和えても簡単白菜キムチが出来ます。白菜はじっくり火を通すと、甘みが出てとても美味しくなります。定番鍋料理は鍋つゆの素などを使ってお手軽に楽しむことも出来るので、たくさん召し上がってください。

白菜・油揚げ・餅巾着入り鍋

材料(作りやすい量)

白菜……適量(縦8等分程度に切り、食べやすい長さに切る)
長ネギ……適量(5cmの長さに切る)
人参……適量(5cmの長さの拍子切りにする)
油揚げ……横に4等分(サッと油抜きする)

【餅巾着2個分(個数はお好みで)】
油揚げ……1枚(半分に切り、油抜きして開く)
玄米餅……1個(半分に切る)
楊枝……2本
寄せ鍋つゆ……適量
水……約450cc

作り方

❶鍋に白菜を並べ、間に油揚げを挟み、長ネギ、人参を入れる。
❷油揚げに玄米餅を入れて、楊枝で止めて鍋の真ん中当たりに入れる。
❸寄せ鍋つゆに水を加えて、鍋に注ぐ。
❹野菜と餅が柔らかくなるまで煮る。

【献立例】
❶ 白菜・油揚げ・餅巾着入り鍋
❷ 焼きおにぎり
❸ ひじきレンコン
❹ 白菜漬け

寄せ鍋つゆを使った白菜鍋です。油揚げを挟んでミルフィーユ風にしました。玄米餅は油揚げに入れて餅巾着に。一緒に煮るとお餅もトロトロになって身体が温まります。お好みの野菜を追加したり、柚子の皮を散らしても良いでしょう。副菜にひじきと根菜の煮物と白菜漬けを添えました。ご飯も食べたいので、おむすびに白味噌と豆味噌を塗ってトースターで焼き、アクセントに胡麻を振りかけました。

八宝菜

材料(2人分)

玉葱……50g(薄い回し切り)
キクラゲ……1枚(5mm幅に切る)
白菜……120g(そぎ切り)
人参……25g(短冊切り)
長ネギ……1/3本(斜め薄切り)
厚揚げ……1/3丁(食べやすい大きさに切る)
インゲン……3本(塩茹でし、斜め切りにする)
ごま油……大さじ1/3 塩……少々

【タレ】
葛粉……大さじ1
中華だし……1/2袋
水……100cc
醤油……小さじ1
※よく混ぜておく

作り方

❶鍋に油を熱し,野菜を順番に炒め、塩を少々振る。
❷上に厚揚げをのせて蓋をして火を弱め、野菜が柔らかくなるまで蒸し煮にする。
❸野菜に7分どおり火が通ったら、タレを加えて味がなじみ、とろみが付くまで煮る。
❹塩茹でしたインゲンを飾る。

【献立例】
❶ 八宝菜
❷ 中華スープ
❸ 白菜キムチ
❹ 玄米ごはん
❺ 杏仁風ゼリー

白菜が美味しい時期なので、たっぷり使って八宝菜にします。身体を温めてくれる葛粉でとろみを付けています。ご飯にのせて中華丼にしても美味しいですよ。中華出汁を使ってスープを作ります。白菜は塩漬けにしてから水分を良く絞り、キムチの素で和えて簡単キムチにしました。デザートは豆乳と寒天で作った杏仁風ゼリー。ドライフルーツ、果物をリンゴシロップで和えてソースにします。

2022年2月号その他のレシピは

  • 焼き野菜

調理 志々目 悦子(ししめ えつこ)
アシスタント、認定インストラクター(第1期生)を経てクッキングスクール リマ講師となる。インストラクターとしてはクッキングスクール リマでの初心者向け講座や、自然食品店での料理教室などを担当し、経験が豊富。

月刊マクロビオティック 2022年2月号(1013号)より

マクロビオティックとその料理法に関するホットな情報、健康と美を創り、生命をはぐくむための食と、その知識のご紹介、などなど・・・。あなたの人生を豊かにする情報が毎号満載です。日本CI協会で行っている料理教室や講座などのお知らせもご案内しています。

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