「おうちごはん」ピーマンたっぷり酢豚風/ピーマンの玄米詰め焼き

【6月の食材】ピーマン

露地栽培ものは6月頃に旬を迎え、8~9月頃まで店頭に並びます。原産地は中南米の熱帯地方なので、暑くなるほどピーマン本来のおいしさが味わえます。肉厚でつやがあり、肩がきれいに盛り上がったものを選びましょう(種が黒ずんでいるときは食べずに外しましょう)。
緑色のピーマンは花が咲いて20~30日で収穫する若い実です。熟すにつれて黄色、オレンジ、赤と色が変わります。ビタミン、ミネラルが豊富で、組織がしっかりしているので、加熱調理してもビタミンCの損失はほとんどありません。今回ご紹介するほとんどのメニューで種とワタも一緒に調理しています。

ピーマンたっぷり酢豚風

ピーマンたっぷり酢豚風

材料(2人分)

ピーマン……2~3個(一口大に切る)
玉ねぎ……30g(一口大に切る)
人参……20g(薄い半月切り)
大豆ミート……15g
醤油……小さじ1
生姜汁……小さじ1/2
葛粉……小さじ2
(小さじ1は同量の水で溶いておく)
ごま油……小さじ2

【ソース】
リンゴジュース……60cc
醤油……大さじ2
米酢……小さじ1
※よく混ぜておく

作り方

❶大豆ミートは熱湯をかけて戻し、水分を絞ってから醤油、生姜汁をよく揉み込み、葛粉を混ぜておく。
❷フライパンにごま油を熱し、野菜を炒め、大豆ミートを炒め合わせる。
❸②にソースを流してよく混ぜ、水溶き葛粉を入れてとろみが付くまで火を通す。

【献立例】
❶ ピーマンたっぷり酢豚風
❷ 梅干し入り玄米ご飯
❸ ピーマンと人参のきんぴら
❹ 味噌汁
❺ フルーツの甘酒マリネ

酢豚は大豆ミートに下味を付け、ピーマン、玉葱、人参と炒め合わせます。醤油、米酢のほか、リンゴジュースで調味するのがポイントです。玄米は梅干しを入れて炊くとサッパリいただけます。きんぴらはピーマンと人参を細切りにし、胡麻油で炒めてから醤油で味付けします。マリネはお好みのフルーツを甘酒で和えましょう。

ピーマンの玄米詰め焼き

ピーマンの玄米詰め焼き

材料(2人分)

ピーマン……4個(へたを切り離し、ワタは刻む)
玉ねぎ……40g(みじん切り)
人参……20g(みじん切り)
ごま油……適量 玄米ご飯……160g
塩・コショウ……各少々
ケチャップ……大さじ2~ 醤油……小さじ2

作り方

❶フライパンに胡麻油を熱し、玉葱、人参、ピーマンの種とワタを炒め、塩、コショウを振る。
❷玄米ご飯に①をよく混ぜ、ケチャップ、醤油で調味する。
❸②をピーマンにきっちり詰める。
❹フライパンにごま油を熱し、ピーマンをよく焼く。

【献立例】
❶ ピーマンの玄米詰め焼き
❷ スープ
❸ 玄米ご飯
❹ ピーマンの味噌マヨネーズ焼き

炒めた玉葱と人参を玄米ご飯とよく混ぜて下味をつけ、ピーマンに詰めます。スープは塩麹で調味しました。味噌とマヨネーズをよく混ぜたものを食べやすい大きさに切ったピーマンにのせてトースターで焼き目が付くまで焼きます。玄米ご飯にはゆかりと煎りごまを混ぜました。

2022年6月号その他のレシピは

  • ピーマンと高野豆腐の青椒肉絲

調理 志々目 悦子(ししめ えつこ)
アシスタント、認定インストラクター(第1期生)を経てクッキングスクール リマ講師となる。インストラクターとしてはクッキングスクール リマでの初心者向け講座や、自然食品店での料理教室などを担当し、経験が豊富。

月刊マクロビオティック 2022年6月号(1017号)より

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